社会

建築法制100年

建築雑誌2019.06の年表整理が非常にわかりやすかったため、覚書として記録します。 社会と法制の関係性について

日本の左翼と右翼

左翼が新左翼になったことが、現在の左右対立の不自然さの根源。 共産党のイデオロギー(科学主義と進歩主義)が改革派としてあったが、プラハの春などが起き、党が支援する左翼運動は60年代に行き詰まる。 それと同時に、学生が中心となった新左翼運動が立…

人間の学習と正当化の論理

論理は二つある。 学習の論理(生成する論理)-AI 正当化の論理(後付けの論理、嘘の論理) この二つは違う。 人間は何かを修得するときは 試行錯誤をして、あーでもないこーでもないと行き当たりばったりで考えて、 学習して何かを身につけていく。 これが…

リノベーション、団地問題など

『建築雑誌』2018年3月号のテーマは リノベーションのジレンマ 生き残る郊外の条件 近年、ホテルへのコンバージョンなどが話題になっており、面白いテーマなので備忘録として記す。 ちなみに、リノベーションとコンバージョンという言葉がよく雑誌などで使わ…

女性の社会進出、高齢化問題について

これからの日本での「働き方」を考えてみたいと思う。 家族、子育てのあり方、職場での男女の参画、少子高齢化問題なども含めた 大きな括りでのワークライフバランスについて思うところを書く。 今の問題は? 良く言われるのが、少子高齢化。 そして、今就職…

歴史的建造物や歴史地区の保存・再生に関して

歴史的建造物や歴史地区の保存・再生の問題は、そのときの社会と大きく関わる問題でどのような選択が正しいのかはケースバイケースであり、価値観も人や世代によって大きく異なるため、明確な答えは存在しない。しかし、そのひとつひとつの行為は必然的な理…

サステイナブル・デザイン

モダニゼーションとモダニズム まず僕の時代認識から述べておきたい。大きく振り返れば、20世紀は急速なモダニゼーション(近代化)の時代だったと思う。モダニゼーションの萌芽は15世紀に遡るが、本格化するのは19世紀になってからであり、20世紀になると、…

サステイナブル・デザイン

サステイナブル・デザインの可能性 難波和彦 まず僕の時代認識から述べておきたい。大きく振り返れば、20世紀は急速な近代化(モダニゼーション)の時代だったと思う。近代化の萌芽は15世紀に遡るが、本格化するのは19世紀になってからであり、20世紀になる…

八重歯やメガネが人気の理由

マンガ、アニメ、ゲームなどの2次元キャラのチャームポイントや特徴としてよく描かれる「八重歯」や「メガネ」。たとえば八重歯キャラには、『魔法少女まどか☆マギカ』の佐倉杏子や、『らき☆すた』の日下部みさおといった人気キャラがいますよね。なぜ、八重…

就活日記

就職活動のジレンマ いろんな会社をみてるけど、 どの企業も同じ印象ばかり受ける。 なんか面白そうな会社かな。 OB訪問をする。 「うちの業務はだいたいこんな感じです。」 そこで、いつも、 たぶん自分はこの会社に入ったら、 5年後にはこーなって、 10年…

今、この時代に思うこと―斉藤隆夫粛軍演説―

www.youtube.com 我々が国家競争に向うに当りまして、 徹頭徹尾自国本位であらねばならぬ。 自国の力を養成し、自国の力を強化する、 これより他に国家の向うべき途はないのであります。 かの欧米のキリスト教国、これをご覧なさい。 彼らは内にあっては十字…

就職活動で大切なこと

何をもって、道を決定するか。 人生で大きな選択をするときはとても迷う。 就職活動もそう。 どの会社に入社したいか。 5年後、10年後になっていたい自分を想像する。 そんな目標がない人は、 なんかこの人すごいな、かっこいいなみたいなひとでもいい。 そ…