就職活動で大切なこと

何をもって、道を決定するか。

 

人生で大きな選択をするときはとても迷う。

就職活動もそう。

どの会社に入社したいか。

 

5年後、10年後になっていたい自分を想像する。

そんな目標がない人は、

なんかこの人すごいな、かっこいいなみたいなひとでもいい。

 

そっから逆算して、今自分は何を選択すべきかを絞る。

 

何も就職がゴールなわけでもない。

どう会社を使って、自分を成長させることができるか、自分に知識を身につけることができるか。そう考えるべきだし、実際そう。

 

構造計画研究所の人が

働く上で大切なことは「人とのつながり」だと言っていた。

社会に出ると、いろいろな出会いがありそれを大切にできる人じゃないとやっていけない。だから、どの会社に就職したいかは、そこで働いている人をみればいい。

同じような話を新日鉄住金の人からも聞いた。

あとは、自分が今まで歩んできたことを考えて、将来役立ちそうなとこにするとか、

大企業だと転職とかもしやすいとか、

他にもいろいろあるけど、そんなのは小さいことで、

やっぱり大切なのは、どんな人と働くか。

 

6 degrees of separation という仮説がある。

Small World Phenomenon ともいう。

友達を6人ぐらいまたぐと世界中のだれとでも繋がるというもの。

人はいろんな人とのつながりをもっている。

どんな人と繋がるかで、自分の見える世界も変わってくる。

 

下のは、昨年、ユニクロに起用された

ジョン C ジェイさんの「これからの若者への10の教訓」

7番はそのことについて書かれてる。

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